介護現場で集中力を高めたいと思っている人
介護の仕事って直接的なケアだけじゃなくて、事務仕事も多いんだよなぁ
事務に限らず、集中力が必要な時もあるけど、高め方やそもそも集中力って何なのかしら…
こういった疑問に答えます
☑本記事のテーマ
書籍「自分を操る超集中力」から簡単解説 【介護現場で集中力を発揮する方法】#1~集中力を減らさない工夫編~
●「選択・決定疲れ」を減らし「即決できる仕組みが重要」
☑記事の信頼性
この記事を書いているのはこういう者です
●年間約1000時間ペースでライフハック(仕事術・生活術)関係の情報収集
●数ヶ月後には、多職種全員参加の「より良い職場作り」プロジェクトのリーダーへと変貌貌し、「参加者の70%以上からポジティブな評価」をもらえるまでに
☑読者さんへの前置き
この記事を読むことで
●そもそも集中力とは何か
●集中力を減らさない方法
について具体例や根拠を踏まえて知ることができます
☑記事の注意点
集中力とは何か
集中力の仕組み
そもそも集中力の仕組みとして
●どんなことでも「何かをやる」「何かをやらない」など選択や決断をするときに減っていくもの
と言われています
集中力は「決定疲れ」で減っていく
「多すぎる選択肢は集中力を人間から奪い、決断ができなくなる」ということが分かっています
コロンビア大学のシーナ・アイエンガー教授の、著作「選択の科学」で、興味深い実験が紹介されています
あるスーパーの試食コーナーに24種類のジャムを揃えた週末と6種類のジャムを揃えた週末で、売り上げにどのような差があるかの実験を行いました
結論
●しかし、購入した確率は6種類のジャムの週末の方が10倍も高かった
●つまり選択肢が多いほど迷ったあげく、「買わない」という選択をしてしまった
とのこと
これを「決定疲れ」といい、決定を放置し、後回しにした場合に集中力が消費される現象を指します
つまり人は行動ではなく、「意思決定」で疲れるということが分かっています
集中力を減らさないための仕組み:TO DOリスト
だからこそ、集中力を減らさないためには、決断はすぐにした方がよく、即決できる仕組みを作っておいた方が良いということです
例えば、アギト個人的には、事務仕事について、ExcelでTO DOリストを作成しており、その中には、業務内容・期限・チェック欄を設けており
●Excelのフィルター機能を使用して、期限順にワンクリックで並べ替える
●あとは、とにかく上からこなし、終わったらチェックで消していく
これにより
「何からやろう…」という「決定疲れ」を防ぎ、「やること」を即決できる仕組みにし、できる限り「何をやる・やらない」で集中力を減らすことのないようにしています
これに限らず
集中力を維持するには「選択・決定疲れ」を減らし「即決できる仕組みが重要」
ということをとにかく覚えておきましょう
まとめ:集中力を維持するには「選択・決定疲れ」を減らし「即決できる仕組みが重要」
ということで
今回は
書籍「自分を操る超集中力」から【介護現場で集中力を発揮する方法】#1~集中力を減らさない工夫編~
集中力を維持するには「選択・決定疲れ」を減らし「即決できる仕組みが重要」
をザックリお伝えしました
ここまで読んで
集中力が何で減るかは何となくわかったよー
ちなみに他にも集中力を高めたり維持する方法ってあるのかしら??
という声も頂きそうなので、もしTwitterの「良いね」が多く、興味のある方がいそうでしたら、【集中力の高め方や維持する方法】なども、簡単に【ブログ】でご報告していきたいと思います
この記事を読んで
「集中だっ!!シュウチュー――ッ!!」
という言葉に響いてくれる人が増えていったら嬉しいです
魚住のシシューーーッ…
ってか短すぎるぐらいコンパクトやな
私アギトは【集中力の高め方】として書籍【自分を操る超集中力】を参考にしています
とても勉強になる一冊であり、まだまだここでは紹介しきれていない有益な情報が載っているので、興味のある方は是非チェックしてみて下さい
それでは
自分次第では現場は輝く☆
~I’m proud to spend time with you~
やるぞ、やるぞ、やるぞーーー
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