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介護現場で「集中力を保つ方法」を知りたいあなたへ
介護の現場って、直接的なケアだけじゃなくて書類整理や連絡調整など、事務仕事も意外と多いんですよね。
「集中したいのに、気が散って仕事が進まない…」そんなことありませんか?
この記事では、集中力に関する悩みに答えながら、介護職でもすぐに実践できる「集中力を維持する2つの工夫」をご紹介します。
☑ 本記事のテーマ
書籍『自分を操る超集中力』をベースにした実践術
【介護現場で集中力を発揮する方法】#2 ~集中力を維持する2つの工夫編~
- 机や部屋を整える
- 15分に一度、体を動かす
☑ 記事の信頼性
この記事を書いているのはこんな人です:
- 30代で法人内最大規模の事業所の施設長(元主任)
- 約1年間、職場のストレスで無気力に。そこから復活
- 年間1000時間ペースで仕事術・ライフハックの情報収集
- 職場改善プロジェクトで、スタッフの7割以上からポジティブ評価
☑ 読むと分かること
- 集中力を保つためのシンプルな2つの工夫
- 脳科学や心理学の根拠も含めて紹介します
集中力を維持する方法 ①:机・部屋を整える
まずひとつめは、「視界に入るものをスッキリさせること」。
心理学の実験では、散らかった部屋で作業をした人たちは、片付いた部屋の人よりも集中力が下がったという結果が出ています。
これは脳の偏桃体(危険を察知する部位)が、散らかった環境を無意識に「ストレス」として認識してしまうため。
アギト的ワンポイント:
介護現場は紙資料が多いですよね。
私は「迷ったら段ボールへ一時避難」方式を使っています。必要な書類以外は即視界から外す。これだけで驚くほど作業に集中できます。
集中力を維持する方法 ②:15分に一度は立ち上がる
次に紹介するのは、「15分に一度は体を動かす」こと。
人は長時間座り続けると、認知機能や集中力が低下すると言われています。
- 集中力をつかさどるのは前頭葉
- そのエネルギー源は酸素とブドウ糖
- これらを運ぶ“血流”をよくするためにも、こまめに立つことが大事
アギト的ワンポイント:
私はガチガチに時間を測るというよりは、
- メール1本送ったら立つ
- 資料を1つまとめたら背伸びする
といった具合に、”区切り”ごとに軽く体を動かしています。
椅子を倒してリクライニングしたり、脚を上げるだけでも、結構リフレッシュできますよ。
まとめ
今回紹介したのは、介護現場でも今すぐ取り入れられる集中力の保ち方でした。
- 机や視界に入るものはなるべくスッキリと
- 15分おきに立つ・動くことで脳にエネルギーを送る
「集中力が持たないな…」と感じたら、まずはこの2つから試してみてくださいね。
興味を持って頂けた方は 書籍『自分を操る超集中力』をぜひ手に取ってみて下さい
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それでは、
自分次第では現場は輝く☆
~I’m proud to spend time with you~
やるぞ、やるぞ、やるぞーーー!
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