ヒートテックが最強
介護施設で働いてる方の中で
と悩んだことはある人はいませんか?
この記事で紹介する
『ヒートテックや裏起毛素材を活用し、衣類の枚数を適正化する』
という方法を実践すると
どんな介護施設でも簡単に時間を生み出すことができます。
それだけでなく、保温性も高いため
風邪をひくなどの不調が増えることもなく
むしろ健康的に過ごせるようになります
なぜなら、私の職場も実践して
大幅に時間を生み出すことができたからです。
この記事では、介護施設で時間を生み出すために
ヒートテックなどを使用する際のポイントを紹介します。
この記事を読み終えると
ヒートテック選びの参考になり
着衣する枚数を適正化することで
着脱の時間を削減することができます^^
どんな施設に有効か
着脱介助を行う機会が多かったり
寒い時期に3枚以上の着衣やズボン下の着用が
ベースとなっている事業所には有効です
また、購入は利用者さん自身なので
理解してもらえる方や金銭的に余裕のある方が多い施設の方が望ましいです
なぜなら
適切にヒートテックを選択できれば
上着は2枚のみでもしっかり保温できていることが多いからです
根拠としては、実際に、私の職場でヒートテックや裏起毛素材の衣料を活用し
上着は2枚、ズボンは1枚にしましたが、保温性も高まり
体調不良に影響が出ることもありませんでした^^
どんな物を選ぶと良いか
ユニクロの超極暖、極暖、ヒートテックから選ぶと良いと思います
特にオススメは通常ヒートテックよりも極暖か超極暖です
なぜなら、コスパが高いからです
実際に、私の職場の利用者さんもこの3つから選んでいます。
例えば、これまでは冬の時期になると肌シャツ、長袖上着、トレーナーの
合計3枚を着ていました。
今では、少し肌寒い春や秋は、ヒートテックに長袖上着の2枚を着用。
とても冷える冬には、ヒートテックとトレーナーを着用しています。
寒がりな利用者さんがいましたが、ヒートテックを使用するようになり
冬でも2枚で問題ないと話しています
メリット、デメリット
メリットは
・着替えの手間が減る
・保温性が高まり健康的に過ごせる
デメリットは
・普通の肌シャツに比べ高価になる
です
メリット① 着替えの手間が減る
今まで3枚以上の服を着ていた事業所に比べると、ヒートテックを活用すれば
基本的には2枚で問題ないからです。
例えば、着衣と脱衣でそれぞれ15秒だとしても、合計30秒
毎日行うので30秒×365日=10950秒(約3時間)
ウチは利用者が40名なので、3時間×40名=年間120時間手間が減ることになります。
更に、入浴の機会もプラスされると考えると、ウチは週に3回なので
年間360時間の手間が減ります^^
メリット② 保温性が高まり健康的に過ごせる
根拠としては、ユニクロからも紹介されているように
身体から発散される水蒸気を、吸湿性の高いレーヨンにより吸着。
その水分が発するエネルギーを熱に変換することで、生地そのものが発熱する仕組みのため
です
実際、私の施設の利用者さんの中で
とても寒がりな方がいますが
超極暖を利用し始めて
2枚で大丈夫ということが
多くなりました^^
デメリット① 通常の肌シャツに比べ高価
通常の肌シャツは安いもので500円以下で買えますが、ヒートテックの場合990円
極暖だと1490円、超極暖だと1990円
とやや高価になります
ここに関しては考え方次第だと思います
実際、2~4倍の値段にはなりますが
セールの際には超極暖ですら
1290円で買えることもあります
毎日使用するものではありますが
実際必要なのは4、5枚程度だと思います
高く見積もっても合計10000円で
年間最大何十時間も削減されるのであれば
コスパ的には良いのではないでしょうか??
時短に繋がるヒートテックについてのまとめ
『ヒートテックを活用し、衣類の枚数を2枚にする』
ことで
着脱の機会が多い介護施設にとっては
メリット
・着替えの手間が減る(年間最大120時間)
・保温性が高まり健康的に過ごせる
ということがわかりました
ただし
1枚990~1990円するので
コスパを考える必要はあり
また、肌に合わない方もいます
良かったら1度試してみると良いかもしれません
何かの参考になれば嬉しいです^^
次回以降は、ご要望があれば
介護施設が導入して時間を生み出した3つのアイテム
第2位 ヒートテック編の続き
ズボン下が必要なくなった裏起毛ズボン
について
お伝えしたいと思います^^
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