ビットコインが気になる人
ビットコインって、買うつもりはないんだけど、実際購入した時の価格はちょっと気になるなー
「コインチェック事件」のような流出事故が防げないなら欠陥商品なんじゃないの??
こういった疑問に答えます
☑本記事のテーマ
②仮想通貨自体の欠陥と流出事故は全く別の問題である
⇒信用できる取引所を選んだり、資産防衛をすることが大切
☑記事の信頼性
この記事を書いているのはこういう者です
●2021年9月は毎日1000円 10月からは毎日100円積立
●情報源
書籍【つみたてNISA、iDeCoより積み立てビットコイン」を始めなさい~ナカモトヤスシ~】
youtube「仮想通貨チャンネル-Joe Takayama」
※Joeさんからは、情報引用の許可を得ることができました☆
☑読者さんへの前置き
この記事を読むことで
●ビットコインが欠陥商品ではない理由
について知ることができます
ビットコインって、実際運用してみたらどうなるのか
ビットコインって流出事故もあったし危険な欠陥商品じゃないの??
そんな疑問に、初心者目線でこの記事を執筆します
☑記事の注意点
ビットコインを試験的に毎日積立!運用実績【2021年10月】45日目
実際の推移は約+35%
こんな感じです
投資額:31,500円
評価額:42,449円
損益額:+10,949円
価 格:7,038,288円
利回り:+34.76%
この期間では、上昇傾向で、最終的な利回り自体は約+35%
ちなみに
なぜ購入しているかというと
・「もしかしたら興味のある人もいるかも!」と、2021年9月に試験的に1か月だけ運用報告
・2021年10月に入り、毎日100円積立しながら報告
先述の通り、10月15日での利回りは+35%で
前々回のデータと合わせると
表のように、10月に入り価格が上昇し始め、10/5で利回りが+10%となり
そこからさらに上昇し、5日間で約+9%も上昇し、10/10で約+19%
この5日間でも1BTC当たりの価格を100万円程伸ばし、最終的には10/15時点で約+35%
これを見ると
ビットコイン最高じゃん!
と思う方もいるかもしれませんが、焦らないでください
もちろん今現在が好調なだけで、先月までは普通にマイナスでした(笑)
詳しくはこちらをご覧ください
ビットコインを試験的に毎日積立!運用実績を公開【2021年9月】30日目最終日 | アギトの主任ブログ (syakuresyunin.com)
つまり、ビットコインとはボラティリティ–価格変動–が大きいということですね
私アギトが、全面的に推奨しない理由は、この価格変動の大きさです
とはいえ、+何十%と聞くと、興味自体は沸きますよね(笑)
また、購入はしないにしても、事実として、価格が高騰したり、下落したりする理由を知っておくことで
●騙されにくくなる
上記の点からも必要なことだと考えています
必要性についての考え方は、以下にて、取り上げていますので、気になる方はご覧ください
ビットコインを試験的に毎日積立!運用実績を公開【2021年9月】20日目 | アギトの主任ブログ (syakuresyunin.com)
ということで、今回の上昇の理由について見ていきましょう
価格上昇の理由:ETF承認への動き
価格上昇の理由について
仮想通貨チャンネル – Joe Takayama – YouTubeでは
とのことです
そもそもETFとは
となっており
は??
となる方もいると思いますが、簡単に言うと、今現在、仮想通貨取引所のみでの取引が可能なビットコインが、証券として取り扱われることで価値が高まっていく、ということです
よって
となり、価格が上昇していると考えられるそうです
この米国ETFの承認の根拠について、具体的には
●そう言える理由として、ティッカーの変更の申請があった
●「ティッカーの申請」=承認の確定みたいなもの
●SECからETFについて「ある程度承認の方向性で向かっている」とのコメントが出たとニュースになった
とのことで
いや、ブルームバーグやティッカー、SECってなんやねん
と思った方
私もです(笑)
自分も初心者なので、ググりながら初心者目線でこの記事を書いています(笑)
ここでは用語解説は省略しますが
ということを押さえておけば十分だと思います(笑)
ここまで聞いて
取り扱われ方についても、ビットコインの信用や価値が高まってきているんだね
とはいえ、過去に【コインチェック事件】のような流出事故があったわよね??ETFはさておき、仮想通貨取引所で購入する人からしたら、それが防げないなら欠陥商品なんじゃないの??
と不安に思った方もいるかもしれません
そこで、続いては、「流出事故が起きたビットコインは欠陥商品なのか??」について、「書籍【つみたてNISA、iDeCoより積み立てビットコイン】を始めなさい」を元に、解説していきたいと思います
仮想通貨自体の欠陥と流出事故は全く別の問題である
結論、この本では、「仮想通貨自体の欠陥と流出事故は全く別の問題である」とされています
その理由を見ていきましょう
理由①仮想通貨のリスクと取引所がハッキングに合うリスクとは別物だから
例えば、こんな例が挙げられています
このときアナタは
銀行強盗に合うんだから、「日本円」を持っていては危険だ
と考えますか??
基本的には、誰もそんな風には思わないはずです
普通は
○○銀行はセキュリティが甘くて強盗の被害にあったから、別の△△銀行や××銀行を考えよう
となるはずです
ここまで聞いて
いや、そもそも銀行強盗とハッキングは別物でしょ
と思った方
そう見えると思いますが、実際は一緒です
何故なら、このブログでもお伝えした「コインチェック社」や「マウントゴックス社」は、仮想通貨の取引所だからです
つまり、取引所とは仮想通貨の銀行のようなものであり
とのことです
いや、でも、同じ強盗でも、日本円は現物だから簡単に盗むことは難しいけど、仮想通貨の場合はネットから侵入できる分、リスクが高いんじゃないの??
こう言いたくなる方もいるのではないでしょうか??
正直、僕もそう思いました
本書では、ここについては言及されていませんが、結論的には
だからこそ
こう考える必要があるのだと思います
別物??ハッキングのリスクがある=ビットコイン自体のリスク=欠陥じゃない??
これに関しては、確かに、ビットコインのリスクになり得ると個人的に思います
ただし、先述の日本円の銀行強盗についての考え方と同じで、やはり
とはなりませんよね??
あくまで、「盗まれた銀行に問題がある」となるはずです
だからこそ
●「ビットコイン自体の欠陥かどうか」について区別して考える必要がある
ということです
まぁ、確かにそう言われるとそうなのかも…
でも、仮想通貨の保護の話なんて進んでいるの??
結論的には、進んでいるそうです
具体的には、
●銀行のペイオフ制度に似た制度や大手保険会社が仮想通貨利用者に対する保険を準備している
という報道もあります
いずれにせよ
と安易に恐れるのではなく
●自分でも資産防衛をする努力をする
●仮想通貨を正しく捉えることで、上手く活用できる可能性がある
まとめ
実際の推移
●10月に入り価格が上昇し始め、この5日間でも1BTC当たりの価格を100万円程伸ばした
●価格上昇の理由:ETF承認への動き
と解説
続いて
について
●取引所がハッキングに遭う=銀行が強盗されるようなもの⇒「盗まれた銀行に問題がある」
●現在、仮想通貨利用者の保護について議論されており、仮想通貨利用者に対する保険等も準備されている
個人的にも、「ハッキングリスク=仮想通貨の欠陥」と、安易に恐れるのではなく、仮想通貨の情報を正しく捉えることで、上手く活用できると、より豊かな生活のための手段になり得るかもしれないと考えます
ということで
この記事を読んで
仮想通貨の流出事故と、商品自体が欠陥かどうかは別物で、公的にも価値が高まり始めているのね
と少しでも疑問が晴れてくれれば嬉しいです
それでは
自分次第では現場は輝く☆
~I’m proud to spend time with you~
やるぞ、やるぞ、やるぞーーー
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