将来に向けての貯蓄について考えている人
将来の貯蓄を効率的にするために何からすれば良いんだろう。
家計の見直しが必要で、保険は要らないものがあるって聞くけど、具体的には何が必要で、何が不要??
実際、保険を整理すると、どれぐらい家計がプラスになるの??
こういった疑問に答えます
☑本記事のテーマ
②実際解約して問題の無かった保険は医療保険、生命保険、自動車保険、学資保険
③保険を見直して、年間33万円家計がプラスに
☑記事の信頼性
この記事を書いているのはこういう者です
・リベシティにてお金の勉強をした結果、保険の整理に気付き、すぐにこれまで入っていた年間40万円程度の保険を解約・変更
・保険の見直しにより、年額33万円の見直しに成功し、貯金と堅実的な投資で不安なく、かつ、余裕をもって生活できるようになった
☑読者さんへの前置き
本記事では
という方に向けて書いています
この記事を読むことで
・見直したときの具体的な差額
についてを知ることができます
「なんとなく周囲の情報に流され保険に入り、将来の貯蓄について不安に感じていた」
私アギトを救ってくれたのが「保険の見直し」です。
実際、保険の見直しによって家計が潤い、将来への不安が軽減した私アギトがこの記事を執筆します
☑記事の注意点
将来の貯蓄のためにまずすることは、保険の見直し、副業、資産運用
結論
将来の貯蓄のために一番最初にすることは保険の見直しです
何故かというと
保険を見直す理由:①保険は解約しても問題無いものに入っている人が多いから
例えば
自分が加入していて、結果的に見直した保険は4つあり
②生命保険
③自動車保険
④学資保険
です
保険を見直す理由:②見直した際の金額が大きいから
例えば
保険とは加入している内容にもよりますが、私は積み立てタイプのものも含め、年間30万円程のものに入っていました
ここまで聞いて
いや、保険は必要で無駄なものなんて無いでしょ。ってか、解約しても本当に大丈夫なの??
と思った方もいるかもしれません
結論
大丈夫です
正確にはある条件を満たせる方であれば問題ありません
実際、私も保険を解約して1年になりますが問題なく生活できており、資産も解約前より順調に増えています
その条件とは
一定金額の貯金があるということです
具体的な金額は、生活費や収入によるのですが、一般的には必要生活費の6か月から2年程度の貯金があれば安心だと言われています
続いてのテーマでは、何故その程度の貯金があれば保険を解約しても大丈夫なのかを、保険の種類と共に、ザックリですが説明していきます
実際解約して問題の無かった保険は医療保険、生命保険、自動車保険、学資保険
結論
不要というよりは、医療保険、生命保険、自動車保険、学資保険は見直すべきです
それぞれ理由を見ていきます
見直すべき保険:①医療保険
理由は、高額療養費制度があるからです
日本の健康保険には、高額療養費制度があり、自己負担限度額を超えた分は国が負担してくれるのです
一般的には、月収30万円の会社員の場合は、自己負担限度額は約8万円と言われています
その他にも
休業補償給付や障害手当金、障害年金等の仕組みのあるため
ケガや病気で長期間働けない場合や障害を持った場合も、一定の貯金額さえあれば、その中でまかなえるということです
ある計算では、もちろん内容にもよりますが
・170万の元を取ろうと思うと、重大ではない手術を伴う20日程度の入院を、一生涯で6回する必要がある
とされていて、こう考えると自分の家族や親戚、知人の中で、このような経験をされている方は少数派であり、やや非合理的に感じるのではないでしょうか
ただし、そもそも保険とはそういうものであり、それでもその少数派になるかもしれないと不安に思う方にとっては必要なものです
これを聞いて、いや、それは少し非合理的すぎないか、と思う方は医療保険の見直しを考えてみる余地ありだと思います
見直すべき保険:②生命保険
これは貯蓄タイプの生命保険のことです
実際、配偶者や子供など家庭のある人については、万が一に備えて、子どもに養育費や教育費、生活費を残す必要があるので、生命保険自体には入っておく必要があります
ただし、積み立てタイプである必要はありません
貯蓄が必要であるならば、貯金をすればいい話で、増やしたいのであれば優良な投資信託や株式を自分で購入して資産運用した方が合理的だからです
ということで、生命保険は掛け捨てタイプにしましょう
見直すべき保険:③自動車保険
これは任意保険の車両保険のことです
自賠責保険は加入が必須なので入らないわけにはいきませんし、対人・対物賠償責任保険は人身事故を起こした場合、非常に高額な賠償責任が発生するため、必要な保険です
ただし、車両保険は、後払いで修理費を支払うようなものなので、ちゃんと修理費用のための貯金があれば問題ありません
見直すべき保険:④学資保険
教育費のように、将来確実に使う資金のためであれば、最も優先すべきなのは元本の安全性であるため、学資保険は元本割れや不払いの可能性があり、好ましくありません
また、お金を増やしたいという目的であれば、自分で優良な投資信託で運用する方が遥かに合理的です
ということで、これも解約一択です
保険を見直して、年間33万円家計がプラスに
結論
私の家計では年額約330000円の保険料がプラスになりました
具体的に言うと、こんな感じです
医療保険:見直し額+50000円
ケガや病気の際は高額療養費制度や障害手当金、障害年金を想定しているので、貯金があれば問題ないと感じる自分は、サクッと解約です
生命保険:見直し後+78420円
貯蓄型を掛け捨てタイプに変更
補償内容はほとんど変わりありませんが、保険は保険、投資は投資という考え方に整理し、保険はシンプルにしました
自動車保険:見直し後+57000円
修理費は貯金をすれば良いので、対人・対物補償の他、弁護士特約など最低限必要なもののみを契約するため、保険会社も変更しました
学資保険:見直し後+150000円
保険を見直した際の今後の貯金や家計の想定をした際に、15年後あたりで、まとまったお金が必要となることが分かったので、貯金と投資の方が合理的に貯蓄ができると考え、解約しました
保険を一気に解約しても本当に大丈夫なのか
ここまで聞いて
そんなに一気に解約して本当に大丈夫なの??
と思ったかもしれません
結論
大丈夫です
解約後1年が経とうとしていますが、病気や入院をすることもないので、生活は全く問題なく、保険が無くなったことでの心理的な不安も全くありません
理由としては
・解約返戻金を貯金と投資に当てることで、生活防衛資金が確保され、将来の必要資金の目途が立った
などが挙げられます
そして、今現在、見直された保険料を元に
・優良米国インデックス投資で、合理的に資産運用
することで、効率的に今現在の貯金と、将来への貯蓄が可能となったため、不安が無くなり、さらには、これまでよりも余裕を持って生活できています
まとめ
①将来の貯蓄のために、まず、することは、保険の見直し、副業、資産運用
ということで、その中でも、保険の見直しをおススメしました
その理由を
②保険を見直した際の金額が大きいから
として
自分が加入していて、結果的に見直した保険として
②生命保険
③自動車保険
④学資保険
を挙げました
そして、見直しても問題ない条件として
としました
続いて
②実際解約して問題の無かった保険は医療保険、生命保険、自動車保険、学資保険
ということで
見直すべき保険:①医療保険
見直すべき保険:②生命保険
理由②:現金貯蓄が必要なら貯金、増やしたいなら優良な投資信託や株式を自分で購入する方が合理的だから
見直すべき保険:③自動車保険
・任意保険の車両保険は不要。理由は、後払いで修理費を支払うようなものなので、ちゃんと修理費用のための貯金があれば問題ないから
見直すべき保険:④学資保険
・お金を増やしたいという目的であれば、自分で優良な投資信託で運用する方が合理的だから
③保険を見直して、年間33万円家計がプラスに
ということで
私の家計では年額約330000円の保険料がプラスになり、具体的には
このような感じでした
保険を一気に解約しても本当に大丈夫なのか
という疑問には、問題ない理由として
・削減された保険料と解約返戻金を貯金と投資に当てることで、貯蓄の目途が立った
ということを挙げ、不安が無くなり、さらには、これまでよりも余裕を持って生活できるようになったことを説明しました
この記事を読んで
「保険を見直して生活が豊かになった」
という人が増えてくれたら嬉しいです
それでは
自分次第では現場は輝く☆
~I’m proud to spend time with you~
やるぞ、やるぞ、やるぞーーー
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