介護現場で集中力を高めたいと思っている人
介護の仕事って直接的なケアだけじゃなくて、事務仕事も多いんだよなぁ
事務に限らず、集中力が必要な時もあるけど、高い集中力を維持する方法ってどんなものがあるのかしら…
こういった疑問に答えます
☑本記事のテーマ
書籍「自分を操る超集中力」から簡単解説 【介護現場で集中力を発揮する方法】#2~集中力を維持する2つの方法②~
●部屋や机をきれいな状態で保っておくこと
●15分に1度立ち上がる
☑記事の信頼性
この記事を書いているのはこういう者です
●年間約1000時間ペースでライフハック(仕事術・生活術)関係の情報収集
●数ヶ月後には、多職種全員参加の「より良い職場作り」プロジェクトのリーダーへと変貌貌し、「参加者の70%以上からポジティブな評価」をもらえるまでに
☑読者さんへの前置き
この記事を読むことで
集中力を維持する2つの方法
について具体例や根拠を踏まえて知ることができます
☑記事の注意点
集中力を維持する2つの方法
①部屋や机をきれいな状態で保っておくこと
結論、集中力を高く維持するための方法の1つ目は
部屋や机をきれいな状態で保っておくこと
です
これは散らかった部屋で作業してもらうAグループと、きれいに片付いた部屋で作業してもらうBグループを比較した心理学の実験でも証明されているからです
具体的には
という結果になったそうです
これは不安や恐怖といった感情を司る脳の偏桃体が反応してしまうからとのことで、例えば、リビングのフローリングの上に同居人の置いた何かがあるだけで、「これはなんだ??」と警戒する本能が働き、そこに注意を奪われてしまう程だといいます
なので、集中力を維持するためにも部屋や机はきれいな状態で保っておきましょう
アギト的ワンポイント:不要な資料はすぐに視覚外の段ボールへ
これは私アギトもできる限り実践しています
もちろん完璧にとまではいきませんが、基本無駄なものは置かないようにしています
特に介護現場はまだまだ紙の資料が多いため、よっぽど必要なくなるだろうと思われる書類は、足元に段ボールを置いておいて、すぐにそこに入れ、一定時期に必要に応じて処分やシュレッダーをするようにしています
②15分に1度立ち上がる
結論、集中力を高く維持するための方法の2つ目は
15分に1度立ち上がる
です
これは、「人は15分以上座っていると認知能力も集中力も低下して作業効率が落ちていくこと」が分かっているからです
具体的には
●この2つを脳に送り届ける役割を担っているのが、「血流」だと言われている
●15分に1度立ち上がることで、座っている状態よりも血流が良くなったり、第二の心臓といわれるふくらはぎもよく動き、血流が改善し、集中力を維持してくれる
ということです
アギト的ワンポイント:立つのが面倒な時はリクライニング
個人的には15分を正確に測ってはいませんが、区切り事で立ち上がったり、集中力が低下してきたと感じた時には立ち上がるようにしています
また、自宅のPC作業ではゲーミングチェアを使用していますが、立ち上がるのが面倒な時は、リクライニングを最大限まで倒し、足を上げたりしています
先述通り、血流を促すことで、その一瞬でもかなりリフレッシュして再度集中できるのを感じます
まとめ
ということで
今回は
書籍「自分を操る超集中力」を3分ポイント解説 #2~集中力を維持する2つの方法②~
集中力を維持するには
●部屋や机をきれいな状態で保っておくこと
●15分に1度立ち上がる
をザックリお伝えしました
ここまで読んで
集中力を維持する簡単な方法はわかったよー
ちなみに他にも集中力を高めたり維持する方法ってあるのかしら??
例えば具体的な時間帯だったり、集中力が切れてしまった時の対処法とか…
という声も頂きそうなので、もしTwitterの「良いね」が多く、興味のある方がいそうでしたら、【高い集中力を発揮できる具体的な時間帯だったり、集中力が切れてしまった時の対処法】なども、簡単に【ブログ】でご報告していきたいと思います
この記事を読んで
「集中力に関する情報は、要チェックや!!」
という言葉に響いてくれる人が増えていったら嬉しいです
彦一…
ってか短すぎるぐらいコンパクトやな
私アギトは【集中力の高め方】として書籍【自分を操る超集中力】を参考にしています
とても勉強になる一冊であり、まだまだここでは紹介しきれていない有益な情報が載っているので、興味のある方は是非チェックしてみて下さい
それでは
自分次第では現場は輝く☆
~I’m proud to spend time with you~
やるぞ、やるぞ、やるぞーーー
前回の記事はこちら
書籍「自分を操る超集中力」を3分ポイント解説 【介護現場で集中力を発揮する方法】#1~集中力を減らさない編~ | アギトの主任ブログ (syakuresyunin.com)
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