将来の貯蓄は“保険の見直し”から──介護職の私が33万円浮かせた実体験
介護の現場にいると、つい「目の前の支援」に精一杯で、お金の不安は後回しになりがち。 でも、将来に向けて「貯蓄の力」をつけておくことは、自分の人生の安心のためにも欠かせません。
この記事では、実際に私アギトが、保険の見直しを通じて年間33万円の節約に成功した実体験を、介護職目線でお伝えします。
☑ 本記事のテーマ
- 将来の貯蓄は「保険の見直し」から始める理由
- 実際に解約して問題のなかった保険
- 家計が年間33万円プラスになった詳細
☑ 記事の信頼性
- 介護職として10年以上勤務し、現在は施設の主任
- リベシティや「お金の大学」で毎日お金の勉強を継続中
- 保険の見直しにより、年間33万円の節約に成功し、貯金と堅実な投資で生活の不安が激減
☑ 読者さんへの前置き
この記事は、
- 将来の貯蓄をしたいけど何から始めればいいか分からない介護職の方
- 保険をなんとなく継続していて見直すきっかけが欲しい方
に向けて書いています。
なぜ介護職こそ「貯める力」が重要なのか
介護職は給与水準が高いとは言えない現実があります。 だからこそ「貯める力」をつけることで、安心して働き続けられる環境が作れるのです。
特に注目したいのが「保険の見直し」。
私が見直した4つの保険
① 医療保険
高額療養費制度があるため、多くのケースでは貯金で対応可能。
② 生命保険(貯蓄型)
掛け捨てで十分。貯蓄・投資は別で考えるのが合理的。
③ 自動車保険(車両保険)
任意の車両保険は自己貯金でカバー可能。
④ 学資保険
増やす目的なら投資信託の方が合理的。元本の安全性重視なら現金貯金。
年間33万円の節約詳細
- 医療保険:+5万円
- 生命保険:+78,420円
- 自動車保険:+57,000円
- 学資保険:+150,000円
合計:約33万円の節約
これだけで、介護職の年間副業収入レベルのインパクトです。
解約後も不安なく生活できる理由
- 解約返戻金や保険料分を貯金・投資に回した
- 高額療養費や社会保障制度の仕組みを理解していた
- 必要な生活防衛資金(6ヶ月〜2年分)を確保していた
☑ まとめ
● 保険見直しの流れ
- 自分の保険内容を確認
- 不要なものを見直す
- 浮いたお金は貯金・投資へ
介護の仕事は尊いですが、将来の自分を守るのは「今の行動」です。
「何となく入っている保険」を一度見直してみませんか?
この内容は書籍『お金の大学』(両@リベ大学長)を参考に、実体験と照らし合わせて執筆しました。
それでは、
自分次第では現場は輝く☆
~I’m proud to spend time with you~
やるぞ、やるぞ、やるぞーーー!
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