📖【6分で読める記事です】
紙と手間からの脱却を目指して
「ChatGPTで、研修報告を効率よく管理できる仕組みを半日で作った話」
こんな悩み、ありませんか?
- 「紙が増えて探すのが大変」
- 「提出した研修報告が活用されていない気がする」
- 「効率化したいけど、仕組みを作る人がいない」
実際、私もずっと同じように思っていました。
でも今回、ChatGPTとGoogleのツールだけで、たった半日で仕組化できたんです。
🔎 背景:「管理されないまま埋もれる報告書」
これまでの研修報告は──
- Wordで作成
- 印刷して提出 → ファイリング
- その後見返されることはほぼない
「出すこと」が目的になり、
情報共有も、検索性も、ゼロに近い状態でした。
💡 解決の一歩:「ChatGPTに相談してみた」
「紙をやめて、あとから見返せる形にしたい」
というシンプルな要望をChatGPTに伝えたところ、以下の流れを提案してくれました:
- Googleフォームで報告を入力
- スプレッドシートに自動で集計
- Apps Script(GAS)でスプレッドシートにボタン設置
しかも、すべてのコードをChatGPTが提示してくれたので、私はほぼコピペだけでOKでした。
🛠️ 実際にやったこと(すべてChatGPT経由)
- Googleフォームの設計(研修名、実施日、学び など)
- 回答先スプレッドシートの作成と連携
- スプレッドシートに「報告一覧」メニュー表示のGASコード
- 保護設定(数式部分の誤操作防止)
エラーが出たときも、ChatGPTが修正箇所をすぐ教えてくれたので、自力で調べる時間がほぼ不要でした。
🕒 所要時間:合計 約3時間(実働ベース)
- フォーム作成:15分
- スプレッドシート連携確認:45分
- GAS設定・テスト:60分
- 調整・表示設定・保護など:60分
非エンジニアでも、ここまで整備できるのは驚きでした。
📦 完成した仕組みの特徴(※事実ベース)
- スマホからでも報告入力OK
- スプレッドシートに即時反映
- 開いたときにすぐ報告一覧を確認できるメニュー付き
📌 フォルダに紙を探しに行かなくてよくなり、管理も共有もスムーズになりました。
🤖 ChatGPTのすごかったところ
- 「こうしたい」と話しかけるだけで、構造化されたコードが出てくる
- 初期設計・GAS構文・保護設定まで、すべて提案可能
- 何より迷ったときに“相手がいる”安心感がある
🔚 おわりに:「仕組みで、現場の手間を減らす」
「誰かが作ってくれないと無理」と思っていた業務改善、
今では“自分で作れる”ものになりました。
忙しい現場でも、ChatGPTの力を借りれば、
無理なく・確実に一歩踏み出せることを実感しています。
📩 ご希望があれば、使用したフォーム・コードなども共有できます。
「うちでもやってみたいな」と思った方は、気軽にお声かけください😊
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